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KDDIと沖縄セルラー、ナビタイムジャパンは、ナビゲーションサービス「EZナビウォーク」「NAVITIME」を活用して車椅子などに特化した自律移動支援プロジェクトの実証実験に参加する。 今回、実証実験として実施されるのは、豊田市と国土交通省が主催する「豊田自律移動支援プロジェクト実証実験」。道路の段差などを考慮した、より詳細な歩行者向けルート案内サービスを提供するというもので、愛知県豊田市の豊田市駅周辺約2km四方を対象エリアとして実施される。道路の段差や幅員、エレベーター、エスカレーターなどを考慮した詳細な歩行者用ルートが選定され、「健常者」「車椅子」「ベビーカー」の3つのパターンについて、高い段差やエスカレーター、階段を避けるといった、それぞれに最適なルート案内が提供される。 実施期間は2月28日～3月8日で、期間中、「EZナビウォーク」専用メニューにアクセスすることで誰でも参加できる。利用料は無料。対応端末は、iモードの90xiシリーズでGPSに対応するモデルと、auのW4xシリーズ以降。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://corporate.navitime.co.jp/topics/20080228.html 「豊田自律移動支援プロジェクト」案内ページ http://michinavitoyota.jp/jiritsu/ （太田 亮三） 2008/02/28 16:57 | ||||||
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