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ウィルコムは、「ウィルコム大感謝祭」の機種変更向けキャッシュバックキャンペーンについて、誤って2カ月分のキャッシュバックを適用していたことを明らかにした。 同社は、昨年10月10日より「ウィルコム大感謝祭」キャンペーンを展開し、「W-VALUE SELECT」を利用して機種変更したユーザーを対象に、機種変更時の事務手数料に相当する2,100円分をキャッシュバックしていた。2,100円は機種変更後の請求額から減額される。 しかし、同社は12月と1月の2カ月に渡って、連続でキャッシュバックを適用してしまった。対象となるユーザーは、本来2,100円のキャッシュバックになるはずだったが、誤適用によって合計で4,200円分適用されていたことになる。ウィルコム広報担当者によれば、誤適用の対象ユーザーは約38,000人。ウィルコム側はユーザーに対し、単純計算で7,980万円多くキャッシュバックしていたことになる。 ウィルコムでは過払いした2,100円を翌月の利用料に上乗せしてユーザーから回収する方針。対象ユーザーにはダイレクトメールなどで通知される。 ■ ＵＲＬ ウィルコム http://www.willcom-inc.com/ （津田 啓夢） 2008/02/29 19:15 | ||||||
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