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「親子間のコミュニケーション手段として携帯が必要」が6割

 ネプロジャパンとネプロアイティは5月30日、携帯電話ユーザーにおける「携帯と親子関係」をテーマとした2回目の調査結果をまとめた。調査は4月3日から4日にかけて、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイの「ザ★懸賞」上でアンケートを実施。4,818人の有効回答を得た。回答者の性別は男性43%、女性57%で、年代は19歳以下2%、20代31%、30代43%、40代以上24%。

 調査によると、「携帯電話の普及により、親子間でのコミュニケーションが増えたと思いますか?」との設問で、最も多かったのは「どちらともいえない」の47%だった。また、増えたとした人は34%(「増えた」14%、「少し増えた」20%の合計)で、減ったとした5%(「減った」3%、「少し減った」2%の合計)を上回った。

 「親子間のコミュニケーション手段として携帯電話は必要だと思いますか?」との設問では、「どちらかといえば必要」が36%で最も多く、「わからない」21%、「必要」16%、「どちらかといえば必要ナシ」11%、「絶対必要」7%、「必要ナシ」5%、「まったく必要ナシ」4%の順。「どちらかといえば必要」「必要」「絶対必要」の合計は59%で、半数を超えた。

 親子間で送るメールや電話で話す内容については、「外出・帰宅時間等の予定」46%、「買い物等のお願い」34%、「現在地について/緊急時・緊急要件のみ」32%、「食事の有無・注文」29%などが上位だった。



URL
  調査結果
  http://www.nepro.jp/jp/mobile/2008/58/index.html

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(永沢 茂)
2008/06/03 12:26


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