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アドコアテックは、下り最大7.2Mbpsの速度に対応する「3.5G デジタル・ベースバンド（DBB）技術」を開発したと発表した。 今回開発された「3.5G DBB技術」は、通信端末用LSIを開発する各社にライセンス提供される通信プラットフォームの第2弾。同社が1年前に発表した3.6Mbpsの技術から2倍の通信速度を実現したほか、次世代技術との統合も視野に開発されている。また、HSUPA-DBB技術についても開発が既に完了しているという。 アドコアテックは、2006年8月にNEC、NECエレクトロニクス、松下電器産業、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、米テキサス・インスツルメンツが設立した合弁会社。通信プラットフォームの開発や設計、技術ライセンスを行なっている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.adcore-tech.co.jp/news/2008/press080715.pdf ■ 関連記事 ・ アドコアテック、3.5向けDBB技術を開発 （太田 亮三） 2008/07/15 12:52 | ||||||
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