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W61SAに電源リセットなどの不具合、ソフトウェア更新開始

W61SA
 KDDIは、京セラ製のCDMA 1X WIN端末「W61SA」において、7月11日に案内された5件の不具合に対するソフトウェア更新に対し、修正項目を追加し6件のソフトウェア更新として20日より提供を開始した。

 明らかにされた不具合は以下の6点。

1)EZニュースフラッシュが更新されない場合がある
2)EZweb利用中に電源のリセットや、キー操作ができない状態になる場合がある
3)EZweb・Eメールの通信に失敗する場合がある
4)カメラ起動中に電源がリセットする場合がある
5)EZニュースフラッシュの受信で液晶バックライトが消灯しない場合がある
6)Eメール・Cメール・緊急地震速報の受信音鳴動中にキーを押すと電源がリセットする場合がある

 上記のうち、5件目までは11日より提供が開始されているが、6件目の「Eメール・Cメール・緊急地震速報の受信音鳴動中にキーを押すと電源がリセットする場合がある」という不具合に対する修正は、20日より提供が開始された。

 7月11日~19日の期間にソフトウェア更新を行ったユーザーは、20日以降、再度ソフトウェア更新を行うことで、6件目の修正内容だけを適用できる。この場合の更新にかかる時間は約5分。

 7月11日~19日の期間にソフトウェア更新を行っていないユーザーは、今回のソフトウェア更新では合計6件の更新となる。この場合、更新にかかる時間は最大55分。

 ソフトウェア更新中は携帯電話を操作できず、発信・着信もできない。更新にかかる利用料・パケット通信料は無料。



URL
  お知らせ
  http://www.au.kddi.com/seihin/information/detail/au_info_20080711.html

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(太田 亮三)
2008/07/23 19:26


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