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「管理者ロック」機能は、端末内で設定することで18の項目について個別に制限をかけられる機能。27日発売の新色「シルバーメタリック」には同機能がプリインストールされるほか、9月下旬以降に販売されるWX330Kについては、すべてのボディカラーで同機能がプリインストールされる。 既存のWX330Kについては、パソコンを利用して端末のバージョンアップを行うことで「管理者ロック」機能を追加できる。更新すると、セキュリティメニューに管理者ロック機能が追加される。バージョンアップした直後の状態では管理者ロック機能は無効になっており、WX330Kからメーカーサイトにアクセスし、「法人キー」を取得することで利用可能になる。なお、名称は「法人キー」となっているが、個人でもキーを取得し同機能を利用できる。
一方、今回の管理者ロック機能は個人ユーザーも利用できることから、子供に持たせる場合の機能としても応用できるとのこと。管理者ロック機能ではメールやアドレス帳の利用制限などに加え、端末からWebサイトへのアクセスをあらかじめ登録したブックマークからのアクセスに限定する機能も用意されており、これにより保護者が確認したサイトのみを利用させるといった使い方も可能になっている。
■ ＵＲＬ バージョンアップツール http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/wx330k/lock.html ■ 関連記事 ・ ウィルコムの「WX330K」に新色、「管理者ロック」に対応 ・ スリムで質感にこだわった「WX330K」 （津田 啓夢, 太田 亮三） 2008/08/27 16:09 | ||||||||
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