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「bモバイル3G」は、NTTドコモのFOMA網が利用できるプリペイド型のデータ通信サービス。日本通信では、8月のサービス開始とともに、端末代金と150時間分の通信時間が含まれたパッケージ「bモバイル3G・アワーズ150」を発売している。 パッケージに含まれるUSB接続型のデータ通信端末「3Gコネクタ」（ZTE製）で、下り最大3.6MbpsのHSDPA方式のデータ通信が可能。通信エリアはドコモのFOMAエリアとなる。毎月の基本利用料などはかからず、インターネットへの接続料金も含まれるため、プロバイダーへの追加費用は発生しない。 今回発表された更新ライセンスは、「アワーズ150」の利用時間または利用可能期間終了後、これまで利用していた3Gコネクタに130時間分の通信時間を付加できるもの。更新ライセンスの利用可能期間は450日間となる。対応OSはWindows Vista/XPで利用する場合は専用ソフトで接続や残りの通信時間などが確認できる。Mac OS X 10.4/10/5でも利用可能だが、こちらは手動で接続設定を行う必要がある。 なお、「アワーズ150」は、1週間に数時間程度インターネットを利用するライトユーザーをターゲットにした製品となる。日本通信では、更新ライセンスをライトユーザーが利用した場合、月額換算すると毎月2120円としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://www.j-com.co.jp/ir/pdf/press_080918.pdf ■ 関連記事 ・ 日本通信、プリペイド型データ通信サービス「b-mobile3G」 （津田 啓夢） 2008/09/18 20:48 | ||||||
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