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日本レコード協会は、携帯電話向けの違法な音楽配信対策として「携帯音楽を守りたいキャンペーン」を実施している。2007年6月から継続して実施されているもので、さまざまなアーティストからのメッセージも発信されている。 同キャンペーンは、携帯電話向けの音楽ファイルを権利者に無断でアップロードしたり、利用したりするのを止めるよう呼びかけるもの。同協会では、権利者に無断でアップロードされた音楽ファイルのダウンロードは年間3億9900万ファイルに上ると推定しており、音楽配信市場の発展を阻害していると指摘している。 キャンペーンでは携帯向けサイトが解説されており、さまざまなアーティストからのメッセージが発信されている。2008年度は加藤ミリヤ、チャットモンチー、BONNIE PINK、JYONGRI、TRF、槇原敬之、大塚 愛、Superfly、Che'Nelle、D-51、EXILEなどが登場している。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.riaj.or.jp/release/2008/pr081009.html キャンペーンサイト（携帯向け） http://www.mamo-on.jp/ ■ 関連記事 ・ レコ協が“適法”マーク運用開始、違法配信被害に歯止め ・ 日本レコード協会、違法な携帯向け音楽配信の利用動向調査 ・ RIAJ、違法音楽配信対策でキャンペーンサイトをオープン ・ 着うたなどの携帯電話向け違法音楽配信で初の逮捕者 （太田 亮三） 2008/10/09 11:57 | ||||||
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