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日立ビジネスソリューションは、Bluetooth経由でプリンタやバーコードなどと連携できる業務用の携帯電話向けアプリを開発できるミドルウェア「A3BROWSER Xstyle（エーキューブ・ブラウザ・エクスタイル） Ver.2.4」を10月27日より販売する。 「A3BROWSER Xstyle Ver.2.4」は、HTMLのタグを記述するだけでアプリを開発できるミドルウェア。今回販売されるバージョンでは、新たに「Bluetoothモバイルプリンタオプション」「Bluetoothバーコードリーダオプション」「GPSオプション」が利用できるようになり、周辺機器と携帯電話を連携できる業務用アプリを開発できる。同社では、プリンタと連携する水道修理業務用アプリ、GPSで位置情報をチェックする災害報告システム、バーコードリーダーを使う検品システムなどが開発できるとしている。 システムを構築する際は、携帯上で動作するクライアントアプリのほか、サーバーソフトが必要となる。50クライアントでの価格は、A3BROWSER Xstyleクライアントが61万9500円、認証機能などを装備するサーバーソフト「A3Proxyサーバ」が63万円、利用者情報を管理するサーバーソフト「A3Managerサーバ」が39万9000円。またBluetoothモバイルプリンタオプションとBluetoothバーコードリーダオプションが各8190円、GPSオプションが3990円となっている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（PDF形式） http://hitachi-business.com/news/pdf/081016.pdf （関口 聖） 2008/10/16 16:49 | ||||||
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