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使いやすさにこだわったシンプルケータイ「830P」

830P ゴールド

シルバー
 「830P」は、ワンタッチ機能や押しやすいボタンなど、使いやすさにこだわったパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の折りたたみ型端末。

 「使いやすさ」にフォーカスを当てていて、使用頻度の高い機能をすぐに起動できる「10個のワンタッチ機能」が特徴となっている。ワンタッチ機能としては、パナソニック端末でおなじみの「ワンプッシュオープンボタン」、写真撮影後にすぐに壁紙に設定できる機能、カメラボタン長押しで起動する「拡大ルーペ」、新着メールをカーソルキー長押しで読む機能、ワンタッチで液晶のコントラストを落とす「ビューブラインド」、サイドキーで起動するカスタマイズ可能な「プライベートメニュー」、ワンタッチで起動するカレンダー機能、スピードダイヤル機能、マナーモード切替、シンプルモードへの切り替え、以上の10個が挙げられている。

 背面パネルはシンプルな1枚パネルデザインだが、中央に有機ELのサブディスプレイが隠れるように配置されている。

 キーのデザインは、九州大学との共同研究によるもので、キーピッチやサイズ、立体感は人間工学に基づいた「快適タッチボタン」となっている。キーフォントについては、パナソニックの「PUDフォント」(Panasonic Universal Designフォント)を採用している。

 端末の位置付けとしては、820Pの後継となるモデルで、シンプルなデザインを採用し、基本的な機能を搭載、使い勝手を重視しつつ価格を抑えることで、男女問わず、30代以上の幅広い層をターゲットとしているという。820Pに比べると、HSDPAに対応し、液晶も大きくなっている。

 メインディスプレイは3.0インチの240×427ドット、フルワイドQVGA液晶を搭載。カメラにはオートフォーカス付きの200万画素CMOSを搭載。microSDカードに対応し、内蔵メモリは38MB。

 機能面では、3Gハイスピード(HSDPA)、3GとGSMの国際ローミング、フルブラウザ、着うたフルなどに対応し、赤外線通信も利用できる。ワンセグやおサイフケータイ、GPS機能やBluetooth通信には対応しない。テレビ電話(TVコール)には対応するが、サブカメラがないため、画面を見ながら自分の映像を送ることはできない。

 大きさは約49×109×15.4mmで、重さは約114g。連続通話時間は180分、連続待受時間は400時間。ボディカラーはブラック、シルバー、ピンク、ゴールドの4色展開。


ピンク ブラック

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URL
  ニュースリリース
  http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2008/20081030_10/


(津田 啓夢, 白根 雅彦)
2008/10/30 16:24


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