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経済企画庁は25日、2000年３月に実施した単身世帯（学生を除く）の消費動向調査を発表。主要耐久消費財などの普及・保有状況調査では、携帯電話の普及率は単身世帯平均で43.2％、うち29歳以下では81.4％ときわめて高い普及率となっている。 携帯電話の平均普及率は昨年比で5.5ポイント伸び、43.2％となり、昨年より減少した留守番機能付き電話機の46.3％に迫る。ただし、ほかの耐久消費財に比べて年齢層による差異が著しく、29歳以下では81.4％と電子レンジ71.0％より普及率が高くなっているが、60歳以上では6.2％と、10％にも届かない。また、男性では56.8％、女性で26.9％と男女による差も他製品より大きくなっている。 以下では、いくつかのデジタル製品普及率とともに、発表資料から抜粋して表にまとめた。 【年齢別耐久消費財などの普及状況】（単位：％）
■ ＵＲＬ 公表資料「単身世帯消費動向調査（平成１２年３月実施調査）」 http://www.epa.go.jp/2000/f/0525tanshin.html 経済企画庁のホームページ http://www.epa.go.jp/j-j/menu.html （工藤 ひろえ） 2000/05/26 16:25 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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