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ドコモの「Vライブ」、システム不具合で誤課金

 NTTドコモは、テレビ電話機能を使った映像配信サービス「Vライブ」において、一部視聴できない状態であっても課金していたケースがあるとして、対象ユーザーに返金することを明らかにした。

 「Vライブ」は、テレビ電話機能を利用し、録画映像の配信や生中継できるサービス。今回明らかにされた事象は、Vライブサーバーのハードウェアに不具合が発生したことにより、数百回に一回、テレビ電話としては正常に繋がっているものの、Vライブでの映像視聴できないようになっていた。

 正常に視聴できない状態でも課金処理は行われていたため、今回、料金が返還されることになった。事象発生期間は、2007年9月20日~2008年7月3日。ユーザーからの問い合わせはなかったものの、利用記録を元に特定できた分は1983件で、利用記録が残されておらず特定できていないものの、同事象と想定される分は約7332件で、返金額は、特定分が5万1912円、想定分が約19万2000円、あわせて約24万3912円となる。

 特定されたケースは、2008年4月13日~2008年7月3日の利用となっており、2009年1月請求分(2008年12月利用分)の請求額から減額することで返金を行う。既に解約しているユーザーに対しては個別に連絡を行う。また特定できないケースに対しては、ユーザーからの申告を受けた上で、利用状況などを確認の上で返金する。



URL
  ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090113_00.html
  ドコモからのお知らせ
  http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/090113_00_m.html


(関口 聖)
2009/01/13 15:44


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