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東京藝大とソフトバンク、第2回のケータイ映画祭を開催

 東京藝術大学とソフトバンクグループは、携帯電話で撮影した映像作品を紹介する「ポケットフィルム・フェスティバル・in・ジャパン 2009」を開催する。開催期間は1月24日と25日。

 「ポケットフィルム・フェスティバル」は、携帯電話で撮影した映像作品から優秀作を選出するコンテスト。2005年にフォーラム・ド・イマージュ(パリ市立映像フォーラム)が開催され、東京藝術大学がフォーラム・ド・イマージュと提携し、2007年には一般公募作品から優秀作を選出する第1回「ポケットフィルム・フェスティバル」が開催された。

 前回はコンペティションとして行われたが、今回は、協賛企業を十分に募ることができなかったとして、一般公募プログラムは中止されることになった。内容も前回から変更され、今回はフランスやロシアなどを含めた国内外の優秀作品や新作の上映、有識者によるシンポジウムが行われる。

 映像作品の上映は、携帯電話で撮影し、制作された作品が大スクリーンに映し出される。シンポジウムには、慶應義塾大学の村井純教授や、東京藝術大学教授でプランナーなどとしても活躍する佐藤雅彦氏らが出席する。フェスティバル期間中は、東京藝術大学大学院映像研究科の年次成果発表会も開催される。

 ソフトバンクでは、「コンペティションは行われないが、携帯電話の映像表現の可能性を追求するという本質的な部分は変わりない。今回は、大スクリーンでの観賞といった手法を取り入れ、ゲストによるシンポジウムを行うなど、より多様な考察を行う」としている。



URL
  プレスリリース
  http://www.softbank.co.jp/ja/news/press/2009/20090115_01/
  ポケットフィルム・フェスティバル・in・ジャパン 2009
  http://www.pocketfilms.jp/2009/ja/

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(関口 聖)
2009/01/15 15:38


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