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ケンウッドは、iモード連係機能やネット接続を強化し、ETC（自動料金収受システム）に対応したカーナビゲーションシステム「DVZ2300i」シリーズの２機種を５月下旬から発売する。価格はテレビが付属しない「DVZ2300i」が15万6000円、タッチパネル式７インチワイドTVが付属する「DVZ2370iT」が23万円。 DVZ2300iシリーズは、メディアにDVDを採用し、今年３月からサービスの提供が開始されたETC、iナビリンク、携帯電話からのインターネット接続に対応したカーナビゲーションシステム。従来機種に比べてルート検索の速度を強化したほか、タッチパネル式テレビの採用により、よりストレスのない操作を可能にしているという。 本体に携帯電話用のモデムを内蔵しており、今秋以降発売の接続ケーブルを利用すれば、インターネット接続やハンズフリー通話が可能になる。また、iモード端末を接続すれば、カーナビシステムのテレビで通常のiモードサイトを閲覧できるほか、iナビリンク対応サービスも利用できる。
・ ニュースリリース http://www.kenwoodcorp.com/j/press/press20010510_2.html （伊藤 大地） 2001/05/14 13:50 | ||||||
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