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世界の３大携帯電話メーカー、エリクソン、モトローラ、ノキアの３社は９月26日（現地時間）、ワールドワイドでの位置情報サービスを無線ネットワークと無線端末上で提供するために「ロケーション・インターオペラビリティ・フォーラム（以下LIF）」の設立を発表した。 現在、世界中で多数の位置情報サービスが使われているが、接続相互性がない。LIFは、グローバルな接続相互性を持つ位置情報サービスシステムの開発を目的としている。簡単で安全なアクセス方法を規定することにより、使用されているエア・インターフェイス技術や測位方法に関係なく、無線ネットワークや無線端末で位置情報を得ることが可能になるという。LIFでは、位置情報サービスの接続相互性やテストの実践についてのアドバイスも行なっていく。LIF推薦により開発されたアプリケーションは、2001年からサービス提供を開始する予定だという。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース（ノキア・ジャパン） http://www.nokia.co.jp/company/release_000927.html （工藤 ひろえ） 2000/09/27 20:21 | ||||||
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