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ａｕでは、ezweb@mail端末の「C403ST」「C407H」「C408P」「C409CA」で送信メールを作成する際、誤って１文字のメールアドレスにメールを送信してしまう誤操作が起きやすいとし、ユーザーに対して注意を呼びかけている。 上記の機種では、メール作成メニュー内の送信先アドレス指定機能に、数字キーによるショートカットが割り当てられている。このため、送信を行なう前に誤ってそのショートカットキーを押し、「To:」や「Cc:」「BCc:」のアドレス入力メニューを意図せず呼び出してしまう可能性が高くなっている。 またezweb@mail端末では、入力された送信先のメールアドレスに「@」が含まれていない場合、自動的に「@ezweb.ne.jp」を付加する機能がある。さらにezweb@mail端末では一文字のアドレス取得を許可していたため、誤って呼び出したアドレス入力メニューに１文字を入力するだけで、偶発的に一文字のメールアドレスを持つezweb@mailユーザーにメールを送ってしまう誤操作が発生しやすくなっていた。 ａｕではこうした問題に対し、同社のウェブサイトなどで注意喚起するとともに、今後発売される新機種では、このような誤操作が発生しにくいように考慮する。また、現在は新規で１文字のメールアドレスは取得できないようになっており、すでに１文字のアドレスを持っている人に対しても、アドレス変更を推奨しているという。 ・ メール作成時のご注意 http://www.au.kddi.com/info/infob/ezmail.html （白根 雅彦） 2001/05/15 14:48 | ||||||
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