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NTTドコモは、テレビ電話の仕組みを使った映像配信サービス「Vライブ」を2010年3月31日に終了する。 「Vライブ」は、2003年5月より提供されてきた映像配信サービス（試験サービスは2002年4月開始）。録画した映像やライブ映像を配信するサービスとして展開してきたが、パケット通信での映像コンテンツ市場の拡大などを受け、経営資源を集中するため、終了することになった。 同社によれば、最盛期は2006年3月で、映像配信を行った事業者数は140社程度（2006年3月末時点）、一般ユーザーの利用数は十数万人を記録した。Vライブは、テレビ電話の仕組みを利用したサービスで、リアルタイムのライブ配信は他の仕組みよりも秀でているが、同社では「Vライブ終了後もライブ配信へのニーズに答えられるよう、今後、フォローしていきたい」としている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090219_00.html ■ 関連記事 ・ 第230回：Vライブ とは （関口 聖） 2009/02/19 15:38 | ||||||
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