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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2009年1月度の携帯電話・PHS出荷実績を発表した。 携帯・PHSを合計した国内の出荷数は191万5000台で、前年同期比46.9％、7カ月連続の前年同期割れとなっている。また、単月で200万台を下回るのは2008年10月（108万台）以来2回目となり、依然として低い水準が続いている。JEITAでは、ワンセグ対応製品が好調だった前年の反動や、2008年10月以降の急速な景気後退の影響に加え、年末・お年玉商戦が不発に終わったことも影響していると分析している。 出荷の内訳では、携帯電話の出荷数は187万1000台、前年同期比47.8％となった。ワンセグに対応した製品は147万3000台（78.7％）で、大きな割合を占めている。ワンセグ対応端末は、統計開始以来の累計出荷数が5000万台を突破している。 PHSはの出荷数は4万5000台で、前年同期比は25.9％。携帯電話同様に7カ月連続のマイナスとなっている。 ■ ＵＲＬ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ ■ 関連記事 ・ 2008年の携帯・PHS出荷実績、前年比81.3％に （太田 亮三） 2009/03/11 15:27 | ||||||
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