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アクロディアは、同社の携帯電話向けユーザーインターフェイス技術「VIVID UI」の描画関連フレームワーク「VIVID UI Effect Framework」を発表した。あわせて、3月31日にNTTドコモと「VIVID UI Effect Framework」のライセンス契約を結んだことを明らかにした。 VIVID UIは、アクロディアが開発した携帯電話向けユーザーインターフェイス技術で、静止画などを組み合わせたメニュー画面などが実現できるもの。NTTドコモやKDDI、ソフトバンクなどの携帯電話で採用されている。 「VIVID UI Effect Framework」は、「VIVID UI」のオプション機能となり、ハードウェアを活かした高速描画や、2D/3Dグラフィック機能を利用したエフェクト効果を実現するフレームワーク。グラフィカルなユーザーインターフェイスを作るためには、スクリプトのコーディングの知識や開発の時間が必要だが、同フレームワークに用意されたエフェクトを組み合わせることで、短期間で効果的なエフェクトを組み込めるとしている。 なおエフェクトは、エイチアイの3D描画エンジン「MascotCapsule」の3Dエフェクトライブラリや、ヤッパのOpenGL/ES1.1に対応した3Dグラフィックライブラリ「SpinPlus」の提供を受けている。
■ ＵＲＬ ニュースリリース（NTTドコモとのライセンス契約） http://www.acrodea.co.jp/press/2009/20090413/ ニュースリリース（エイチアイ） http://www.acrodea.co.jp/press/2009/20090413_02/ ニュースリリース（ヤッパ） http://www.acrodea.co.jp/press/2009/20090413_01/ エイチアイ http://www.hicorp.co.jp/ ヤッパ http://www.yappa.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 第352回：VIVID UI とは ・ UIに“選択の自由”を与えた「VIVID UI」 （津田 啓夢） 2009/04/14 17:16 | ||||||
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