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日本通信は、NTTドコモと音声通話に関する卸役務を受けることで合意したと発表した。 両社では2月23日に音声通話の卸役務契約の基本合意書を締結していた。細部に関する協議は残っているものの、主要な部分での協議が調ったとして発表に至った。日本通信では、NTTドコモとデータ通信における相互接続（レイヤー2接続）を行っているが、MVNO事業に参入する新規事業者に対するサポート業務（MVNE）を拡大する目的で、今回音声通話サービスを借り受けることになった。 日本通信では、音声通話サービスをオプションとしてMVNO事業者に提供することで、同社提供のサービスをより幅広くして、MVNOへのサポートを強化する。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.j-com.co.jp/news/release/0907.html （関口 聖） 2009/04/22 11:45 | ||||||
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