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MM総研調査、2008年度国内携帯出荷は3589万台

 MM総研は、2008年度(2008年4月〜2009年3月)の国内携帯電話出荷数について調査し、結果を明らかにした。2008年度の国内携帯電話出荷数は前年同期比29.3%減の3589万台となり、2000年度から開始した調査では過去最低の出荷数になった。

 国内における携帯電話の出荷数は、前年の2007年度に5076万台となり、同社の調査で過去最高の出荷数を記録していた。新しい販売方式や期間拘束型のプランの浸透、端末価格の高騰を理由に、2008年度の出荷数は昨年の時点で減少すると予測されていたが、消費低迷など市場環境の悪化で予想以上の落ち込みとなった。

 なお、2008年度の上期は前年同期比21.2%減の1981万台、下期は37.3%減の1608万台の出荷数で、下期の減小が顕著になっている。

 MM総研では、出荷台数の大幅な減小について、買い替えサイクルの長期化やキャリアの在庫調整と分析している。買い替えサイクルについては消費低迷により長期化が進行、キャリアの在庫調整については下期の大幅な在庫調整が出荷数に影響したと分析している。

 また、今後の出荷見通しについては、大幅に減少した2008年度からの急速な回復は難しいとみられ、2009年度の通期の出荷台数予測を3320万台、2010年度は3260万台と、さらに減小すると予測している。


出荷台数の推移と予測

 2008年度のメーカーシェアでは、シャープが2005年度以降4年連続で1位を獲得している。出荷数は前年同期比35.3%減の825万台で、シェアは前年同期比2.1ポイント減の23%。トップシェアのメーカーとして市場の影響を大きく、またソフトバンクモバイルの在庫調整や他メーカーの台頭が影響した。

 2位のパナソニック モバイルコミュニケーションズは13.6%減の638万台で、シェアは3.3ポイント増の17.8%。前年度5位まで後退していたNECは3位で、0.4%増の465万台を出荷。シェアは3.9ポイント増の13%となった。富士通は4位に後退し、22.6%減の458万台、シェアは1.1ポイント増の12.8%。ソニー・エリクソンは1つランクを上げ5位で、15.9%減の269万台を出荷し、シェアは1.2ポイント増の7.5%となった。東芝は4位から後退し6位で、48.9%減の261万台を出荷、シェアは2.8ポイント減の7.3%。


2008年度のメーカーシェア


URL
  MM総研
  http://www.m2ri.jp/

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(太田 亮三)
2009/04/22 16:02


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