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操作性の向上といった理由で搭載されがちなタッチパネルだが、「L-04A」ではタッチパネルでの遊びを提案するような機能が用意されている。たとえば秋になると待受画面に枯れ葉が積もり、指でタッチパネルをなでて枯れ葉を払いのけると、待受画像や時計が見える、といった仕組みが用意される。タッチパネルを活かした機能として、写真を加工できる「モーションお絵かき」、オリジナルのスライドショーを作成できる「MuveeStudio」など。カメラレンズは、ドイツの光学機器メーカーであるシュナイダー社の認定レンズとなる。 このほか、動物をモチーフとした「アニマルキャラクター」がプリセットされ、メールが届いた場合などに通知してくれる。 海外モデルをベースにした端末ではなく、日本向けに開発されている。タッチパネルはほぼすべての場面で操作可能になっており、タッチが認識されると微細な振動で分かるようになっている。また、試供品としてパッケージに付属するストラップは、スタイラスが収納されている。 約3インチ、480×800ドット（ワイドVGA）、26万2144色表示のTFT液晶を搭載し、顔検出対応のカメラは約510万画素のCMOSカメラ。外部メモリとして8GBまでのmicroSDHCカードが利用できる。 国際ローミング（3G/GSM）やFOMAハイスピード（下り最大 7.2Mbps）に対応する。ワンセグが利用でき、おサイフケータイにも対応するが、おサイフケータイのうちトルカ、iC通信はサポートされない。また、iコンシェルやiウィジェット、iモードのバージョンアップ、Bluetooth、iアプリタッチ、GPSには非対応。 連続待受時間は3Gで約310時間、GSMで約220時間。連続通話時間は3Gで約200分、GSMで約180分。連続テレビ時間は約90分。大きさは110×52×15.9mm、重さは130g。 ボディカラーは、Yellow、Metallic Silver、Pink、Whiteの4色。
■ フォトギャラリー                     ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/090519_00_1.html （関口 聖, 太田 亮三） 2009/05/19 13:18 | |||||||||||||||
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