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「Book Player」は、従来よりも操作性や利便性の向上がはかられた電子書籍ビューアー。1つの作品が複数ファイルに分割されている場合でも、1つのファイルを読み終わると、次のファイルへ誘導してシームレスに楽しめる。端末内に次のファイルがない場合は、「au one ブック検索」で次の話を探して、購入サイトへ誘導する。ダウンロードした電子書籍を整理整頓できる「ライブラリ機能」、コミック・写真集などのお気に入りのシーンを集められる「スクラップ機能」も用意される。 対応機種の一部では、無線LANを使ったサービス「Wi-Fi WIN」で、従来よりも大容量の電子書籍コンテンツをダウンロードすることもできる。ただし大容量コンテンツは、従来よりも表現などがリッチになったものではなく、従来は複数に分割されて配信されていた作品を1つにまとめて配信することが主流になるという。 このほか、ポータルサイト「au one ブック」は5月28日にリニューアルし、カテゴリー拡充などが行われる。また、集英社では5月より、週刊漫画誌「週刊ヤングジャンプ」の発売と同時に、一部作品を電子コミックとして配信する「ヤンジャン・モバイル・リアルタイム」の提供を開始する。auユーザーは7月まで無料で利用できる。 ■ フォトギャラリー          ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525h/ ■ 関連記事 ・ 7GBフォルダで電子書籍を存分に楽しむ「biblio」 ・ au、携帯から無線LAN経由でEZwebを利用できる「Wi-Fi WIN」 （関口 聖） 2009/05/25 11:33 | ||||||
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