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KDDI、沖縄セルラーは、スポーツシーンを携帯電話でサポートするサービス「au Smart Sports」のジャンルを拡充し、従来から提供されている「Run&Walk」「Karada Manager」に加えて、100種類のエクササイズが実践できる「Fitness」、レッスンコンテンツなどを提供する「Golf」を5月28日に追加する。 また、「Karada Manager」では、タニタの体組成計「BC-504」（7月1日発売予定）と連携し、Bluetooth経由で情報を「Karada Manager」に記録できるサービスも開始される。筋肉量や推定骨量などより詳細なデータが自動的に記録できるようになる。 ■ エクササイズに加えてリラクゼーションも
運動するときは、アームバンドを使って携帯電話を体に密着させる。運動が終わると、画面上には消費カロリーや達成率などが表示される。最後には、今回より新たに追加されたキャラクター「Myバディ」が登場し、ユーザーを応援するメッセージが表示される。 パソコンを使ったフィットネスも楽しめる。サイトにアクセスすると、TIPNESSやadidasと連携したプログラムが利用でき、パソコンで動画を再生し、携帯電話を腕に装着しながら運動できる。25日の発表会会場では、激しく体を動かすダンスプログラムが披露された。 電車内でも利用できるプログラムも用意される。電車内では激しい運動ができないため、こめかみ付近のマッサージ方法など、限定された範囲での運動が利用でき、携帯電話も腕に密着させる必要はないという。 今夏モデルで利用できる。ただし、K002、簡単ケータイ K003では利用できない。 ■ スイングフォームを確認できる「Golf」 「au Smart Sports Golf」は、名称通り、ゴルフに特化したアプリケーション。アプリ単体ではスイングのチェックなどに限られ、多くの機能はWebサイトで利用することになる。ファッション中心でヘアスタイルなども案内する「おしゃれゴルファー」、ゴルフクラブの選び方やマナー講座などを学べ、短期間でのコースデビューを目指すユーザー向けの「即席ゴルファー」、既にゴルフをプレイした経験があり、さらなるスキルアップを目指すユーザー向けの「アスリートゴルファー」と、3種類の目標に合わせたレッスンが用意される。 アプリでは、フォームのチェックが可能で、スイングしているところを友人などに頼んで撮影してもらい、理想のフォームと比較できる。また、体験レッスンなど会員向けイベントが毎月開催されるほか、「ケイコとマナブ.net」と連携し、女性・初心者向けスクール情報も配信される。 このほか、コンテンツプロバイダが提供する有料アプリとして、ラウンド時の残ヤード数を測定するアプリなどが紹介される。対応機種は今夏モデル全て。
■ 体組成計連携やホルダー新商品
新機能としては、食事や栄養などをアドバイスする「Karadaナビ」も用意される。こちらは、日々の食事内容を記録して、不足する栄養素などがわかるようになる。こちらはKarada Manager対応機種であれば利用できる。 このほか、運動する際に携帯電話を持てるようにするホルダーの新製品も提供される。「au×adidas携帯電話ホルダーIV」が6月初旬より先行予約受付が開始され、価格は2625円。また、5月25日からはSportio water beat対応で1000個限定の「au×adidas携帯電話ホルダー 09S Sportio」も2625円で販売される。どちらの商品もau shopping mall内の「another work*s」で購入できる。 ■ フォトギャラリー                                       ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0525g/ ■ 関連記事 ・ 「au Smart Sports」にヘルスケアサービス「Karada Manager」 （関口 聖, 太田 亮三） 2009/05/25 11:44 | ||||||
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