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NTTドコモは、1台の携帯電話で2つの電話番号が使えるサービス「2in1」において、Bナンバーの留守番電話、および転送でんわサービスの初期設定に不具合が見つかったことを明らかにした。 不具合は、2in1を契約しているユーザーが留守番電話サービスを追加した場合に、Bナンバーの転送でんわサービスが「停止」状態だと、留守番電話サービスの初期設定も「停止」になってしまうという事象。そして、留守番電話か転送でんわサービスのいずれかまたは両方契約しているユーザーが2in1を追加契約した場合、Bナンバーの初期設定が「停止」になってしまう事象の2つが報告された。なお、いずれの事象もAナンバーに影響はない。 事象の発生期間は2009年2月18日～4月15日。対象は、2008年3月3日以降に2in1を契約したユーザーとなる。不具合の原因は、ドコモの一部交換機の不具合によるもの。 ドコモ広報部によれば、不具合の影響を受けた人数について、正確には把握していないという。2in1サービスの利用料は月額840円～、留守番電話サービスは月額315円、転送でんわサービスは無料で提供されている。今回の不具合によって、本来開始されるべきサービスが「停止」状態になっていたことになるが、返金措置を行う予定はないとしている。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/090528_00_m.html （津田 啓夢） 2009/05/28 16:20 | ||||||
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