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今回発売される「dynabook SS RX2/WAJ」は、UQコミュニケーションズのWiMAXに対応した、WiMAX通信モジュール搭載のノートパソコン。通信モジュールは「Intel WiMAX/WiFi Link 5150」を搭載しており、WiMAXでは下り最大13Mbps、上り最大3Mbpsの通信速度で利用できる。無線LANはIEEE802.11a/b/g、IEEE802.11n（ドラフト2.0）に対応する。 WiMAXを利用するには、別途サービス提供事業者との契約が必要。7月1日からは「WiMAX統合ポータル」が提供される予定で、ユーザーはパソコンを購入後、同サイトからサービス提供事業者を選び、契約できる。 記憶装置として東芝開発による512GB SSDを搭載。最大約12時間のバッテリー駆動が可能で、軽量・薄型化、堅牢性の向上も図られている。「Microsoft Office Personal 2007 SP1 with Microsoft Office PowerPoint 2007 SP1」がプリインストールされる。 CPUはインテル製Core 2 Duoプロセッサー 超低電圧版SU9400（1.4GHz）、メモリは3GB（最大3GB）。ディスプレイは12.1型、1280×800ドットの液晶。Bluetoothに対応する。搭載OSはWindows Vista Buisness（SP1）。大きさは283×215.8×19.5（最厚部25.5）mm、標準バッテリー搭載時の重さは約1095g。 ■ ＵＲＬ ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_06/pr_j0801.htm 製品情報 http://www3.toshiba.co.jp/jdirect/catalog/dynabook_ss_rx2_j/ ■ 関連記事 ・ UQ WiMAXが7月より正式サービス、1日利用プランも登場 ・ UQ、メーカーブランド機器向けにWiMAX契約のポータルサイト （太田 亮三） 2009/06/08 15:24 | ||||||
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