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セーバーは、同社が開発した携帯電話向けの記述言語を自動変換するゲートウェイサーバー「mini-it」（ミニット）を、ソニー・ミュージックエンタテインメントのEZweb向け音楽情報サイト「SonyMusic/ez」向けに提供したと発表した。 「mini-it」は、iモード・J-スカイ・EZweb・feelH"の各記述言語に対応したコンテンツの自動変換サーバー。画像についても各端末ごとにサイズや形式が最適化された状態で表示される。昨年12月には一般向けにも無料公開され、パソコン向けのWebサイトを各携帯電話・PHSから参照できるサービスが提供されている。 今回同社が「SonyMusic/ez」向けに提供したサービスは、この「mini-it」を大規模な公式サイト向けにカスタマイズしたもので、HTMLやXMLにも対応し、絵文字のマッピング機能や単語置換機能などを追加した形で提供しているという。 同社では今後、「mini-it」を導入するパートナー企業を拡大し、また「mini-it」の技術をステップにして、Javaアプリケーションや3Dに対応したコンテンツを提供していくとしている。 「SonyMusic/ez」は、すでに提供されている「SonyMusic/i」（iモード版）、「SonyMusic/J」（J-スカイ版）のEZweb版として、ツーカーで６月５日から、ａｕで６月７日から提供される。アクセス方法は公式メニューの「趣味」→「音楽・映画」から。サービス内容は、新譜情報やアーティストの最新情報、アーティストやスタッフによる日誌形式の情報コーナー、アーティストごとの掲示板など。 ・ 「mini-it」サービス概要 http://www.saver.ne.jp/3210/press_3.html ・ セーバー http://www.saver.ne.jp/ ・ ソニー・ミュージックエンタテインメント http://www.sonymusic.co.jp/ ・ PC向けサイトを携帯電話で閲覧できる「mini-it」 （松下 麻利） 2001/06/04 18:16 | ||||||
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