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「Ethernet Cradle」は、Palm機とイーサネットを直結するクレードルで、パソコンを介することなく、ネットワーク上のサーバーとデータのシンクロナイズやファイルへのアクセス、インターネットへの接続が行なえる。RJ45コネクタを装備し、10BASE-Tをサポート（10/100用のイーサネットポートに接続可能）。また、m500用のクレードルでは、充電機能も装備する。おもに企業内での利用を想定しており、サーバーとのデータの同期を行なうには、シーエフ・カンパニーが販売しているXTNDConnect Serverなどのサーバーベースのシンクロソフトが必要。また、ネットワーク内にDCHPサーバーが必要となる。 クレードルはネットワーク内のDCHPサーバーからIPアドレスを自動的にアサインされる形でLANに接続する。開発元は米ポートスミス社で、シーエフ・カンパニーは日本の代理店として販売を行なう。 （工藤 ひろえ） 2001/06/19 17:30 | ||||||
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