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ロータスは、Windows CEやPalm OSを搭載したPDAから「ロータス ドミノ」を導入したサーバーにアクセスし、アプリケーションが利用できるようにする追加ソフトウェア「ロータス ドミノ モバイルサーバー R2.0」を９月３日から発売する。価格は１ユーザーライセンスで１万1600円から。 「ロータス ドミノ モバイルサーバー R2.0」は、サーバー側に組み込む「ドミノ モバイルサーバー」と、PDAに組み込むクライアントウェア「モバイルノーツ」からなる追加パック。これを「ドミノ」を導入したサーバーに追加することにより、メール、カレンダー、個人アドレス帳といったPIM機能や、ドミノ環境で開発された独自アプリケーションを、PDAから利用できるようになる。サーバーからダウンロードし、PDA上でアプリケーションを実行するため、無駄な通信費がかからないのが特徴。 「ドミノ モバイルサーバー」は、Windows NT 4.0 ServerまたはWindows 2000にロータス ドミノR5.0.6a以降が導入されている環境で動作する。 「モバイルノーツ」の対応OSは、Palm OS 3.5以降、Windows CE 3.0、Pocket PC。ただし、このパッケージで正式にサポートされるPDAは、日本IBMのWorkPad c3、WorkPad IIIc、NTTドコモのGFORT、カシオのカシオペアE700/707、コンパックのiPAQ Pocket PC、パームのPalm Vxとなる。
・ ロータスインフォメーションセンター TEL: 03-5496-3111 ・ ロータス http://www.lotus.co.jp/ （伊藤 大地） 2001/07/10 13:58 | ||||||
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