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ACCESSは、NEC、富士通、三菱電機、松下通信工業と資本・業務提携し、共同で欧州・アジア向けの携帯電話用ブラウザソフトを開発する。 ACCESSら５社が共同開発するブラウザは、欧州で普及しつつある無線パケット通信網「GPRS」（2.5世代）と第３世代の両方に対応したブラウザソフト。GPRSの普及とエリア拡大にタイミングを合わせて、来年春以降に欧州、次いでアジアの市場に投入する。これに先立ちACCESSは、８月20日に４社に第三社割り当て増資をすることを発表。約９億3200万円の資金を調達する。割り当て株数は４社共通で、全体の約0.59％となる100株ずつ。 ACCESSは現在、NECや富士通、三菱電機のiモード端末にブラウザを供給しており、日本国内の市場に関しても「第３世代へ向けて協力し、関係を深めていく」としている。 ・ ACCESS http://www.access.co.jp/ ・ ACCESS、欧州法人設立と組込ブラウザーの次期バージョンを発表 ・ ACCESS、次世代携帯電話向けのWebブラウザーを発表 （伊藤 大地） 2001/07/31 19:49 | ||||||
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