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iモードアクセスの約半数はメール、PHSは7割がデータ通信に

 NTTドコモは、今年度第1四半期の携帯電話・PHSの利用データを発表した。それによると、iモードの契約者は6月末時点で2498万人で、うちiアプリ対応機のユーザーは399万人に達した。

 前年度比で特に変化したのはiモードのトラフィック比率。メールが46%(前年度39%)、公式サイトが23%(同30%)、一般サイトが31%(同31%)をそれぞれ占めており、特にメールに関しては迷惑メールの影響もあってか、昨年度実績より7%と大幅に増加している。迷惑メールとトラフィックの関連について同社広報部では、「メールをお届けするのが弊社の役割。どのメールが迷惑メールか判断できるわけではないのでコメントは差し控えたい」としている。

 現在1760ある公式サイトのアクセス内訳は、全体の32%を占める着信メロディ/待受画像のサイトがトップ。以下、ゲーム/占い、情報系、データベース系、取引系と続く。

 一方、PHSの利用状況では、契約者数はほぼ横ばいの状態で、1ユーザーあたりの利用額も前年度実績より減少している。全トラフィック中の音声通話とデータ通信の割合は、P-in Comp@ctの大ヒットによりデータ通信の比率が前年度の58%から69.2%に急増した。同社広報部では、今後のPHS事業について、「データ通信ももちろんだが、M-stage musicなどコンテンツ配信に注力していきたい」としている。


・ ニュースリリース
  http://www.nttdocomo.co.jp/ir/shihan.html


(伊藤 大地)
2001/08/10 19:19

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