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ソニックブルーは、MP3とWMAに対応したCDプレーヤー「RioVolt」シリーズの最新モデル「RioVolt SP250」と「RioVolt SP90」を９月28日に発売する。価格はともにオープンプライスだが、上位モデルの「RioVolt SP250」が２万6000円前後、エントリーモデルの「RioVolt SP90」が１万2800円前後になる見込み。 「RioVolt」シリーズは、通常の音楽CDに加え、CD-R/CD-RWに記録したMP3/WMA方式のデータファイルを再生できるのが特徴のCDプレーヤー。今回発売される上位モデル「RioVolt SP250」では、FMチューナーを内蔵しラジオも聴けるようになった。また、最大８分間の音飛び防止機能を搭載。液晶ディスプレイ付きのリモコンも付属する。本体部の液晶とリモコンは、漢字やひらがななど２バイト文字の表示にも対応。本体にはフラッシュメモリーを内蔵しているため、今後、機能の追加などがあった場合、ファームウェアのバージョンアップが行なえる。電源には、専用のニッケル水素電池を使用しており、最大15時間の連続再生が可能。パソコン用のソフトウェアは、Windows向けに「RealJukeBox」、Macintosh向けに「iTunes」が付属する。 「RioVolt SP90」は、FMチューナーやファームウェアのバージョンアップ機能などを省略したモデルで、単３型のアルカリ電池２本で駆動する。対応するフォーマットや最大再生時間等は上位モデルと同等。リモコンやACアダプターは、オプションとして提供される予定。
・ ニュースリリース http://www.sonicblue.co.jp/company/public/pressrelease/010913riovolt250-90.html （伊藤 大地） 2001/09/13 14:55 | ||||||
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