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「Visor Pro」は、Palm OS搭載機としては初めて16MBのメモリを搭載したPDA。デザインや大きさは同社のVisor Platinumとほぼ同じだが、新たにクレイドルで充電できるリチウムイオン充電池が内蔵されたほか、Visor Edgeと同様のLED点灯による「Silent Alarm」も搭載された。 一方「Visor Neo」は入門用のPDA。デザインや性能、機能は「Visor Platinum」と同等だが、Smoke/Red/Blueの３色のカラーバリエーションが用意される。単４電池２本で動作する。
米Handspringでは、いずれの機種も直ちに北米、欧州、アジアで発売するとしているが、日本法人のハンドスプリングでは同製品の発表を行なっていない。 また、米Handspringでは同時にVisor用デジタルカメラモジュール「eyemodule2」を発表した。同製品はVisorの拡張スロットに接続するデジタルカメラで、従来機の「eyemodule」よりも解像度が高くなり640×480ドットの画像撮影が可能になったほか、動画撮影にも対応した。価格は199米ドルとなっている。 ・ ニュースリリース（Visor ProとVisor Neoについて） http://www.handspring.com/company/pr63.jhtml ・ ニュースリリース（eyemodule2について） http://www.handspring.com/company/pr64.jhtml （白根 雅彦） 2001/09/17 19:27 | ||||||
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