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タイトーは、韓国のソフト開発会社・インフォハブと提携し、韓国内で最新J-POPや日本のアニメソング、テレビ主題歌などの着信メロディ配信サービスを開始した。 韓国へのサービス提供は、日本の総合商社・丸紅を介して行なわれ、韓国大手の携帯電話事業者・SKテレコムを通じ、インフォハブが運営する音楽ポータルサイト「ソリバダ」から提供されているという。 当初の配信メロディは、最新J-POPや日本のアニメソング、テレビ主題歌など約200曲からスタートし、毎月20曲程度ずつ追加される。現在、韓国の携帯電話の着信音機能には、単音および４和音、16和音などがあるが、当初は単音と４和音での配信となる。利用料は１曲180won（約18円）の従量課金で行なわれている。 現在、韓国の携帯電話加入者数は合計約2800万人で、このうちSKテレコムの加入者数は約1400万人。iモードやJ-スカイ、EZwebなどのように、着信メロディをダウンロードできる機種の保有者数は約1400万人で、そのうち約516万人がSKテレコムのユーザーであるという。 なお、タイトーでは、香港のハチソン、CSL、スマートン、Sundayの４社に対して壁紙を配信中で、今後は東南アジアや北米、ヨーロッパ、中国への進出も予定しているという。 ・ タイトー http://www.taito.co.jp/ ・ タイトー、香港ハチソンで待受画像コンテンツを配信 （松下 麻利） 2001/09/18 17:33 | ||||||
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