| ||||||
|
KDDIおよび沖縄セルラーは、同社のパケット通信サービスPacketOneを利用したモバイルアクセスサービス「CPA（cdma packet access）」で、着信者課金割引オプション「CPA着課金シングル9.6割引」を11月１日から導入すると発表した。 CPAは、ａｕのパケット通信網からKDDIのフレームリレー回線などを経由し、企業LANなどに接続するモバイルアクセスサービス。比較的データ量が少ない自動販売機などの計測管理や遠隔監視、車輌運行管理、営業業務、保守支援などのビジネス用途が想定されている。 今回導入される「CPA着課金シングル9.6割引」は、CPA契約の着信者を対象に、料金プラン「PacketOneシングル9.6」に対して適用される割引オプション。月額1000円の定額料を付加することで、通常１パケット0.2円の通信料が、１パケット0.15円に割り引かれる。適用プランとなる「PacketOneシングル9.6」は、月額基本使用料500円、最大通信速度は上り・下りとも9.6kbps。 なお、2002年４月末まではお試し期間として提供され、割引オプションの定額料（月額1000円）が無料になるほか、パケット通信料も１パケット0.15円からさらに割り引かれ、１パケット0.1円に設定される。 ・ ニュースリリース http://www.kddi.com/release/2001/1011/index2.html （松下 麻利） 2001/10/11 15:40 | ||||||
|
|