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モバイル・コンテンツ・フォーラム（MCF）は、コンテンツプロバイダーの立場からさまざまな議論を行なう「コンテンツプロバイダ・コミッティ」を新設すると発表した。詳細については、11月20日に都内で開催されるMCF総会で発表される。 同コミッティでは当初、現在社会問題に発展している「迷惑メール」への対策について検討していく予定。具体的には、迷惑メールが明確に定義できるようなガイドラインの制定などについて検討した上で、法制化を進める関係機関・団体に意見書を提出する。 MCFでは、現在問題となっている迷惑メールについて携帯電話事業者が導入しようとしている対策は必ずしも適切とは言えず、携帯電話によるインターネットメールの利便性や正当なマーケティングツールとしての有用性が失われる危険性があるとして、同コミッティの設立に至ったという。 同コミッティの当初の構成メンバーはMCF会員のコンテンツプロバイダーとなるが、関係企業・団体や行政機関とは随時連携しながら、オープンな形で運営される予定。 ・ MCF http://www.mcf.to/ （湯野 康隆） 2001/11/19 19:11 | ||||||
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