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シャープ、スリーエフなどのキオスク端末でザウルスソフト販売

 シャープは、スリーエフおよびジャパンエナジーと提携し、スリーエフのコンビニ店舗やジャパンエナジーが運営するJOMOステーション内に設置されるマルチメディアキオスク端末「e-TOWER」で、ザウルス向けのコンテンツ販売サービス「ザウルスわくわくソフトショップ」を開始した。利用料は1ダウンロード500円~。

 e-TOWERは、スリーエフが展開するコンビニエンスストア店舗や、ジャパンエナジーの系列サービスステーションであるJOMOステーションに設置されるマルチメディアキオスク端末。今回開始される「ザウルスわくわくソフトショップ」は、このe-TOWERでザウルス向けのコンテンツが購入できるサービスで、購入コンテンツはCFカード経由でザウルスへ取り込めるため、ダウンロード時の通信料金は不要となる。また、1MBのコンテンツなら10数秒程度と短時間でダウンロードが可能なことから、データ容量が大きいコンテンツの購入に適する。

 サービス開始当初のコンテンツには、「スペースインベーダー for Zaurus」「パックマン for Zaurus」などのゲームをはじめ、統合辞典やワープロなどのユーティリティソフト、「三毛猫ホームズの推理」(赤川次郎箸)、「できそこない博物館」(星新一箸)などのザウルス文庫といった、「シャープスペースタウン」の厳選ソフトが用意され、順次拡充される予定。

 スリーエフでは一部店舗ですでにe-TOWERを設置しており、ザウルス向けコンテンツの購入が可能。年内にはスリーエフ全店舗(約630店舗)にe-TOWERが設置される見込み。一方、JOMOステーションでは12月上旬に首都圏の9店舗に設置予定で、設置店舗は来年3月末までに30店舗程度に拡大される。


・ ニュースリリース(シャープ)
  http://www.sharp.co.jp/corporate/news/011126.html
・ ジャパンエナジー
  http://www.j-energy.co.jp/
・ スリーエフ
  http://www.three-f.co.jp/


(松下 麻利)
2001/11/26 19:15

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