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J-フォンは、2002年初頭に発売を予定しているパケット通信対応端末上で動作するJavaアプリの使用を公開した。これにより、一般ユーザーもJavaアプリの開発が可能になる。仕様書は開発者向けサイト「J-PHONE Developer Program」からダウンロードできる。 今回発表されたJavaアプリの仕様は、2002年初頭に発売が予定されているパケット通信対応端末「J-SH51」「J-K51」などで動作するもの。新仕様では、容量制限は現在の50KBから100KBに拡大されているほか、ダウンロードしたサーバー以外との通信も可能になる。J-フォンは、仕様公開にあわせて開発者向けサイト「J-PHONE Developer Program」をオープンし、仕様書やJavaアプリを作成する際に必要となる端末の独自仕様も公開している。 また、開発ツールもアプリックス、ゼンテック・テクノロジー・ジャパンの協力のもと、１２月中旬より同サイトにて無料ダウンロードが開始されるほか、セキュリティプロトコル、SSLに関する仕様も近日中に公開される。 なお、スパイシー・ベクターが運営する「アプリ★ゲット」やバンダイネットワークスが2002年２月にオープン予定のサイトにおいて、ユーザーは自作のJavaアプリをアップロード・公開できるようになる予定。 ・ ニュースリリース http://www.j-phone.com/h/from/topics/1128.html ・ J-PHONE Developer Program http://www.dp.j-phone.com/ ・ アプリ★ゲット（スパイシー・ベクター運営の携帯電話Javaアプリ） http://appget.com/ ・ バンダイネットワークス http://www.bandai-net.com/ ・ J-フォン、SD対応の「J-SH51」とツインスピーカー搭載の「J-K51」 （伊藤 大地） 2001/11/28 16:11 | ||||||
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