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ケータイdeミュージック・コンソーシアム、セミナーを開催

三洋電機の日置氏
 ケータイdeミュージック・コンソーシアムは都内でセミナーを開催し、DDIポケットの音楽配信サービス「Sound Market」で用いられる音楽配信技術の技術背景や今後のあり方などを講演した。

 セミナー冒頭の挨拶で三洋電機の日置 敏昭氏は「ケータイdeミュージックは1つのサーバーが配信を独占するような1対多のコンテンツ配信技術ではなく、自由にコピーし合える多対多の交換・共有型のコンテンツ配信」と述べ、ほかの音楽配信技術との違いを強調した。

 続いて筑波大学名誉教授の森 亮一氏が基調講演を行なった。同氏はケータイdeミュージックの基本思想である「超流通」の研究を行なっている。ケータイdeミュージックでは、暗号化されたコンテンツの配信と、その再生鍵の販売を別々に行なうことが可能で、超流通の考え方に基づいて、暗号化されたコンテンツは自由に配布・コピーができるようになっている。同氏は「配信されるコンテンツが暗号化されたものになれば、Napsterのようなシステムは、再生鍵の販売における販促ツールに変貌する」という見方を示した。

 Sound Marketでケータイdeミュージックを使った音楽配信事業を行なう株式会社スーパーコンテンツ流通社長 三瓶 徹氏は、ビジネスの観点からケータイdeミュージックを述べた。スーパーコンテンツ流通ではSound Market以外にも、「ネットで配信」「CD-ROM/DVD-ROMで配布」「携帯電話同士でコピー」などの方法で暗号化されたコンテンツを配信して、それとは別に再生鍵をSound Marketやキオスク端末で購入できるようにする。同氏はケータイdeミュージックのコンテンツ再生に必要な再生鍵について「作った人でも破れない金庫」とし、セキュアMMCのセキュリティの堅さを訴え、ケータイdeミュージックの流通方法が利便性とビジネス性の両方を兼ね備えていることを強調した。


ケータイdeミュージックでは、単一のサーバーが配信を独占するのではなく、暗号化されたコンテンツをユーザー同士でコピーし合うこともできる
セキュアMMC内の特殊な領域に書き込まれた再生鍵がないと、暗号化されたコンテンツを再生することはできない


URL
  ケータイdeミュージック・コンソーシアム
  http://www.keitaide-music.org/


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(白根 雅彦)
2000/10/26 21:23

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