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J-フォン、写メール対応の新機種「J-SH08」「J-NM02」

 J-フォンは、写メール対応のJ-スカイ端末「J-SH08」と「J-NM02」の2機種を、2月上旬以降順次発売する。シャープ製の「J-SH08」はJavaアプリ対応で、ノキア製の「J-NM02」についてはJavaアプリ非対応となっている。

 今回発表された2機種は、今月に発売が予定されている51シリーズ(J-SH51/J-K51)とは異なり、パケット通信には非対応で、それぞれ「J-SH07」「J-NM01」の後継機種となる。いずれもカメラ付で着信メロディはFM音源16和音。

 「J-SH08」はJavaアプリに対応し、前モデル(J-SH07)と比較して明るさが約2倍に向上した最大1670万色相当の表示が可能なアドバンストTFT液晶を搭載。背面には最大256色表示のカラーサブディスプレイも搭載され、電波・電池の状態やアニメーション、時計などを待受表示でき、折りたたんだ状態で着信も確認できる。モバイルカメラは、前モデルの11万画素から31万画素に画素数が向上。撮影可能な画像サイズが120×128ドットと120×160ドット(液晶画面フルサイズ)の2種類から選べるようになり、従来の2倍ズームから4倍ズームにも対応した。また、メニューボタン(Fボタン)に加えて本体側面にある「サイドキー」でカメラの起動や撮影が行なえ、背面のカラーサブディスプレイをファインダーとして使用することもできる。オリジナル着信音については、最大32和音のメロディが作成可能。

 本体の大きさは49×93×25mm(折りたたみ時)で、重さは102g。容量は375KB(メール、ウェブ、ステーション含む)で、1画面に表示できる文字数は最大全角110文字(10文字×11行)。ボディカラーはオーキッドシルバー、リリーピンク、アイリスブルーの3色が用意される。発売は2月上旬以降。


「J-SH08」。左からオーキッドシルバー、アイリスブルー、リリーピンク

 「J-NM02」については、前モデル(J-NM01)が256色表示だったのに対し、最大6万5536色表示が可能な2インチのTFTカラー液晶を搭載。前モデルと同様にサブディスプレイとモバイルカメラを背面に搭載し、カメラの画素数は前モデルと同じ7万画素だが、光をより多く取り込めるようになっており、フレーム(12種類)を表示しながら撮影することができる。また、ノキア製端末の専用サイト内にあるコンテンツ「NOKIA Pics」では他社の携帯電話にも写メールが送れ、一度に30人へメール送信できる機能や、配信日時を指定できるタイマーメール機能などが利用できる。ただし、Javaアプリには対応していない。

 本体の大きさは49×94×25mm(折りたたみ時)で、重さは100g。容量は500KB(メール、ウェブ、ステーション含む)で、1画面に表示できる文字数は最大全角144文字(12文字×12行)。ボディカラーはコズミックグレー、ディープブルー(東海地区を除く)の2色が用意される。発売は2月下旬以降。


「J-NM02」。左:コズミックグレー、右(折りたたみ状態):ディープブルー

・ J-フォン
  http://www.j-phone.com/


(松下 麻利)
2002/01/10 17:03

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