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電子情報技術産業協会（JEITA）は、2001年11月の携帯電話・PHSの出荷実績を発表した。 11月の国内出荷実績は、携帯電話（自動車電話含む）が299万3000台、PHSが23万6000台、合計322万9000台で前年度同月比75.8％となった。携帯電話については６カ月連続、PHSについては９カ月連続の前年割れ。 同協会では、FOMA端末の出荷も増えつつあるが、インターネット接続機能を搭載した端末の需要が一巡し、買い替え需要に減速がかかっており、全体の出荷数量を押し上げるまでには至っていない、と分析。一方のPHSは、定額制によるデータ通信サービスが好材料として働き、落ち込み幅が縮小している。 ・ 電子情報技術産業協会（JEITA） http://www.jeita.or.jp/ ・ JEITA調査、10月の携帯・PHS出荷量は前年同月比72％ （湯野 康隆） 2002/01/15 16:20 | ||||||
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