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NTTドコモは、複数のFOMA端末へライブ映像を配信する法人向けサービス「V-ライブ（仮称）」の公開実験を、１月15日に行なわれた同社のテレビCM発表会で行なった。同サービスの商用化は、今春になる予定。 V-ライブは、ドコモが2001年８月に発表したもので、収録した映像・音声をリアルタイムでエンコードし、ストリーミングサーバー経由でFOMA端末へライブ配信するというもの。今回、１月15日に都内で行なわれた同社の新作テレビCMの発表会場でその実証実験の模様が公開された。実験では、発表会の模様を会場隅に設置された複数のFOMA端末「P2101V」にリアルタイムで配信していた。 ドコモは昨年９月20日に、東京ガス、JTB、電通、慶應義塾大学など企業・大学・学会を含む合計31団体と「FOMAライブ映像配信実験コンソーシアム」を設立。技術検証やアプリケーションの開発、商用化サービスの検討などを進めてきたが、今回、その成果として、同社の発表会で公開される運びとなった。
・ NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/ ・ ドコモ、複数のFOMA端末にライブ映像をストリーミング配信 （伊藤 大地） 2002/01/15 18:21 | ||||||
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