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米ソニー・エレクトロニクスは、Palm OS搭載PDA「CLIE」の新モデル「PEG-T615C」と「PEG-S360」を発売した。価格は「PEG-T615C」が399.99ドル、「PEG-S360」が199.99ドル。 「PEG-T615C」は、６万5536色表示に対応した320×320ドットTFTカラーディスプレイ搭載のPDA。日本で発売されている「PEG-T600C」とほぼ同じスペックで、OSにはPalm OS 4.1が採用されている。メモリ容量は16MBとPEG-T600Cと同じだが、フラッシュメモリの容量が８MBから４MBに変更されている。本体の大きさは71.8×118×12.7mm、重さは138g。付属ソフトとしては、CLIEをビデオやテレビのリモコンとして使える「CLIE Remote Commander」などが用意されている。 一方の「PEG-S360」は、Palm OS 4.0を採用した、160×160ドットのモノクロディスプレイ搭載のモデル。こちらも16MBと4MBのフラッシュメモリを搭載しており、本体の大きさは73.1×12.7×14.9mm、重さは121g。なお、同製品は日本での発売は予定されていないという。
・ 製品情報 http://www.sonystyle.com/micros/clie/ ・ ニュースリリース http://www.sonystyle.com/micros/clie/news/index.html ・ 米ソニー・エレクトロニクス http://www.sony.com/ （横田 真俊） 2002/01/16 19:22 | ||||||
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