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日本マクドナルドとエブリデイ・ドット・コムは、携帯電話や小型バーコードリーダーを利用したECサービスの構築に向け、２月中を目処に合弁会社「株式会社エブリデイ・マック」を設立する。 今回、ハンバーガーチェーン最大手の日本マクドナルドとBtoBのインターネットソリューションを手がけるエブリデイ・ドット・コムが設立に合意したのは、携帯電話や小型バーコードリーダーを利用したECサービスの構築を目的とした合弁会社。具体的な事業計画はまだ明らかにされていないが、携帯電話上で注文・決済を行なうシステムや、携帯電話への割引クーポン配信システム、小型バーコードリーダーを使い、紙媒体からマクドナルドのサイトへ顧客を誘導するシステムなどの開発を想定しているという。さらに、ECサイト化に伴う会員管理システムの整備なども手がける。 資本金は１億円で、出資比率は両社50％ずつ。代表取締役会長に日本マクドナルド社長の藤田田氏が、代表取締役社長に日本マクドナルドの笠 真一氏が、代表取締役C.C.A（Chief Corporate Architect）にエブリデイ・ドット・コム社長の大前研一氏がそれぞれ就任する。本社は、日本マクドナルドがある東京・新宿区に置かれる。 ・ ニュースリリース（エブリデイ・ドット・コム） http://www.jp.everyd.com/pressrelease/press.html ・ 日本マクドナルド http://www.mcdonalds.co.jp/ ・ エブリデイ・ドット・コム http://www.jp.everyd.com/ （伊藤 大地） 2002/02/07 21:00 | ||||||
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