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NTT-ME、NTTドコモ、NTT-X、NTTアドのNTTグループ４社は、Ｊリーグ（日本プロサッカーリーグ）のITパートナーとして、IT分野のコンサルティングやシステム構築・運用、通信ネットワークサービスなどの新事業を共同で展開していくと発表した。 今回、NTTグループ４社が展開するのは、Ｊリーグの情報提供やファン作りの仕組みなど、ＪリーグのIT環境を充実させるサポート業務。具体的には、NTTドコモ、NTT-X、NTTアドがFOMAや光アクセス、ADSLなどのブロードバンド技術を用いた広報活動やコンテンツ配信事業、NTT-X、NTT-MEがＪリーグのデータセンター関連システムの拡張やＪリーグアカデミーなどの新規データベース構築、NTT-X、NTTアドがITコンサルティング業務などを行なっていくという。 実際のサービス内容や展開時期などは今のところ未定だが、NTTドコモがFOMAで展開する内容としては、iモーションによる動画を活用したコンテンツなどが考えられ、今後Ｊリーグと共同で検討していくという。 なお、NTTグループは、今年の５月末から開催される「2002 FIFAワールドカップ」のオフィシャルパートナーでもあり、現在ブロードバンドを活用したサービス展開にも取り組んでいる。 ・ ニュースリリース（NTT-ME） http://www.ntt-me.co.jp/news/news2002/nws020224.htm （松下 麻利） 2002/02/25 15:47 | ||||||
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