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アプリックスの「JBlend」搭載端末がこの2月に500万台を突破

 アプリックスは、組込向けJavaプラットフォーム「JBlend」を搭載した携帯電話の出荷台数が、2001年12月末までに440万台を記録し、2002年2月中には500万台を突破する見込みであると発表した。

 「JBlend」は、組込用リアルタイムOS「ITRON」に、Javaの実行環境を組み合わせたアプリックス開発の組込向けJavaプラットフォーム。既存のソフトを活かしながら組込システムにおけるネットワークへの対応やユーザーインターフェイスの開発、高い拡張性を実現でき、携帯電話や情報家電などの各種機器で採用されている。

 同社の発表によると、JBlendを搭載した携帯電話の出荷台数は、ソニーから初のJBlend搭載端末「SO503i」が発売された2001年3月から、同年12月末までに440万台を記録し、2002年2月中には500万台を突破する見込みだという。

 また、これまでに国内で発売されたJava対応の携帯電話は21機種となるが、このうちJBlendが搭載された端末は、3月1日に発売されるJ-フォンのシャープ製端末「J-SH51」を含めると、全体の6割を超える8メーカー(シャープ、三菱電機、東芝、NEC、日立、カシオ計算機、京セラ、ソニー・エリクソン)13機種にのぼる。

 キャリア別ではNTTドコモのソニー・エリクソン製端末2機種「SO503i」「SO503iS」に採用されているほか、J-フォンとauのJava対応端末全機種に標準プラットフォームとして採用されている。


・ アプリックス
  http://www.aplix.co.jp/


(松下 麻利)
2002/02/26 17:34

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