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京セラ製のCDMA2000 1x対応端末「A1012K」に不具合

A1012K

 KDDIは、京セラ製のCDMA2000 1x対応端末「A1012K」で待受画面関連の不具合が発生することを確認し、同端末の販売を一時停止するとともに、該当端末のソフトウェアの無償バージョンアップサービスを提供する方針であることを明らかにした。

 「A1012K」は、4月1日より販売が開始されたアルミニウムボディで、シルバー、ブルー、ライムの特徴あるボディカラーで注目を集めた折りたたみ型のCDMA2000 1x対応端末。6万5536色表示TFT液晶搭載で、最大40和音の着信メロディに対応。予測変換に対応した日本語入力システム「モバイルWnn V2」も搭載されている。

 「A1012K」では、待受画面をカレンダー表示に設定可能となっているが、今回見つかった不具合はこれに関するもの。同設定を行なうと、4月7日以降、待受画面に戻れなくなるという現象が発生する。通話および通信機能には影響はなく、待受画面設定を他のものに再設定すると同現象は回避できる。

 KDDIでは、今回の不具合確認をうけて同端末の販売を8日より一時停止しているが、販売は今週中にも再開される見通し。すでに同端末を購入したユーザーに対しては、ダイレクトメール等で通知した後、無償でソフトウェアのバージョンアップサービスを提供する予定。同社によると、「A1012K」は7日までに約5万台が出荷されている。


・ 製品情報(KDDI)
  http://www.au.kddi.com/phone/cdmaone/a1012/a1012.html
・ 製品情報(京セラ)
  http://www.kyocera.co.jp/frame/product/telecom/keitai/au/a1012k/index.html

CDMA2000 1xに対応するメタルボディの「A1012K」と「A1011ST」


(湯野 康隆)
2002/04/08 21:01

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