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NTTドコモは、仏Bouygues Telecom S.A.にiモードサービスに関する特許やノウハウをライセンス供与することで合意した。ライセンスの契約期間は2012年４月までの10年間。１年以内にフランス国内でサービスが開始される予定。 今回、ドコモがiモードのライセンス供与で合意したBouygues Telecom S.A.は、2001年末で660万人の加入者を持ち、17.9％のシェアを獲得しているフランス第３の携帯電話事業者。オランダやドイツでiモードサービスを展開するKPN Mobileとは異なり、ドコモとの資本関係はなく、今回の提携はライセンス供与のみとなる。 Bouyguesは今後１年以内にGPRSを使ったiモードサービスを開始し、その後、3G上でも同様のサービスを展開する方針。端末やサービス形態は、ドイツやオランダのものと大きな違いはなく、開始当初はCompact HTMLとWMLの双方に対応した端末が提供される。 ・ ニュースリリース http://www.nttdocomo.co.jp/new/contents/02/whatnew0417a.html ・ Bouygues Telecom S.A.（仏語） http://www.bouyguestelecom.fr/ （伊藤 大地） 2002/04/17 19:46 | ||||||
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