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KDDIは、韓国KTフリーテルとの間でcdmaOneの国際ローミングに関する協定を締結したことを発表した。これにより、KTフリーテルの国際ローミングに対応した携帯電話ユーザーは、５月から日本国内においてもａｕのcdmaOneサービスエリアで自国の携帯電話が利用可能となる。 KDDIでは、韓国SKテレコム、香港ハチソンテレコムなどと提携し、国際ローミングサービス「GLOBAL PASSPORT」を展開。４月24日からは中国聯合通信との提携により、北京・上海でもサービスを開始する予定となっている。 今回の発表された韓国KTフリーテルとの協定内容はその逆で、KTフリーテルの国際ローミング対応機種のユーザーは、５月より自国で使用している携帯電話をそのまま日本国内のcdmaOneサービスエリアで使用できるようになるというもの。 また、５月31日に開幕する日韓共催のサッカーワールドカップに向けて、韓国SKテレコムでも日本国内のcdmaOneサービスエリアで使用できる新機種を５月上旬に発売し、国際ローミングを本格的に提供する予定となっている。 ・ ニュースリリース（KDDI） http://www.kddi.com/release/2002/0419-1/index.html ・ KTフリーテル（韓国語） http://www.ktf.co.kr/ （松下 麻利） 2002/04/22 17:30 | ||||||
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