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10月１日から３社体制（J-フォン東日本・西日本・東海）に移行するJ-フォンでは、東日本・西日本とで、合併に向けてのサービス内容の追加・統一、および料金変更などを行なう。 J-フォン東日本（現東京・北海道・東北）においては、通話料の累計額に応じて通話料が自動的に割り引かれるサービス「通話料自動割引」が新たに開始され、割引率は通話料の月額累計が１万以上２万未満の場合が５％、10万以上の場合が20％となる。自動的に適用されるのはスタンダードプラン・ローコールプラン・エルプラン・ウィークDAYプランの４プラン。また、１万円相当の無料通話料が１万3000円の月額基本料金に含まれる新料金プラン「プラチナパック」が追加される。そのほか、スタンダードプランが現行4500円から4300円に、ローコールプランが3500円から3300円に値下げされる。 J-フォン西日本（現関西・北陸・中国・四国・九州）における主な追加・変更サービスは、関西・九州でスタンダードプランを現行4400円から4300円に、ローコールプランを3400円から3300円に値下げするというもの。また、関西では、相手先指定割引「J-Mates」と「通話料自動割引」を導入。九州では、ローコールプランを現行3400円から3300円に、ハイコールプランを4400円から4300円に、リミットプランを3600円から3500円に値下げするほか、法人割引「ビジネスプラン?プラン」を現行4000円から3000円に値下げする。このほか、関西・北陸・中国・四国・九州の５社で、長期利用割引サービスに「５年を超える場合」（割引率15％）を新たに設定する。 なお、これらすべての新規・追加・変更サービスは、合併後の10月１日以降の適用となる。 ■ ＵＲＬ J-フォン http://www.j-phone.com/ （松下 麻利） 2000/09/18 19:07 | ||||||
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